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高齢出産で後悔しない為に、年齢の定義や障害児の確率、一人目と二人目の違いなど、正しい知識を解説します

目安時間 8分

高齢出産にはネガティブなイメージがあると思います。

実際、周りの親御さんとの年齢の差や、産後の体調の変化に後悔をしているといった方も多いようです。

では、高齢出産は絶対に諦めないといけないものなのか?

そうではありません。

この記事では、デリケートな問題ではありますが、高齢出産について、最低限知っておきたい知識について解説をします。

この記事を読んで、少しでも高齢出産で後悔をしてしまう人が減り、高齢で産んでも変わらず幸せな親子となることを祈っております。

高齢出産で後悔している人の悩みとは?

高齢出産をして、後悔しているという人が、具体的にどんなことを後悔しているかというと、1番多いのが

「子供が周りとの違いを気にしてしまうこと」でした。

周りの親はみんな若いのに、うちだけおじいちゃんおばあちゃんだ、と子供本人が感じてしまったり、周りの子に言われてしまうこともあるようです。

あまり信じたくはありませんが、それによる「いじめ」が起こってしまうケースもあるそうです。

しかし、そういった後悔をしている人の多くが、「自分は周りよりも年老いているから」と、若くいようと意識することを諦めてしまっているそうです。

「イケメンなパパ」や「美人なママ」を求められている訳ではなく、若々しさを生み出すことが出来れば改善に繋がる場合も多いようなので、子供のために後悔をし続けるくらいであれば、子供のために若々しくお洒落を意識してみてはいかがでしょうか。

他にあげられる後悔としては、高齢出産により母体に負担がかかってしまい、母体の健康が損なわれてしまい、日々の生活に支障をきたしてしまったというものでした。

妊娠・出産前に比べて疲労感が強くなったという方や、妊娠糖尿病や妊娠高血圧などに悩まされてている方もいるようです。

これに関しては、高齢出産を考えているのであれば、前もって医師に相談しておいて、自分がそうなりやすい体質か、なってしまったとしたらどうしたら良いのかなど、あらかじめ不安点を整理しておくのが良いでしょう。

高齢出産の定義は何歳から?

初産婦(初めての方)だと35歳以上

経産婦(2人目以降)だと40歳以上

が高齢出産に該当するとWHOが定義しています。

定義された年齢を超えた出産の場合に、染色体異常や流産、子宮口が固くなっていることにより難産の可能性も高まります。

また、妊娠を妨げてしまう子宮筋腫や卵巣腫瘍罹患率が上がってしまい、妊娠出来たとしても妊娠高血圧や妊娠糖尿病といった合併症のほか、難産になりやすいなど、妊娠・出産に伴うリスクが、高くなってしまうことから、定められているようです。

高齢出産で障害児が生まれる確率はどのくらい変わる?

高齢出産の場合、主に染色体異常によってダウン症をおこす可能性が高まります。

確率としては

25歳未満で 1/2000

35歳で 1/300

40歳で 1/100

となり、20代に比べて確率は圧倒的に高くはなります。

とはいえ、20代であっても障害リスクがゼロである訳ではありませんし、突然変異ということもあるでしょう。

この説明からどのように感じるかは個人によるとは思いますが、若くても0ではない。というのは頭の片隅にでもいいので、入れておいてください。

私個人の場合は、若くても0ではない。それなら高齢出産でもこの点は深く気にする必要は無いんじゃないか、と考えますが、そこの問題は非常にデリケートであるため、夫婦間で慎重に話し合いをして決めるのが良いですよね。

高齢出産と自閉症の関連はある?

高齢出産と自閉症の関連性は未だ不明な点が多いようですが、ゼロではないようです。

しかし自閉症には、母親の年齢より、父親の年齢が影響しているという報告があるようです。

イスラエルの研究論文のデータでは、30代未満の男性と比較した際に、

・30代の男性は1.6倍

・40代の男性は6倍

に、自閉症の子供が産まれる可能性が増加すると言われており、

スウェーデンの研究論文のデータでは

・45歳以上の男性は20代前半と比べて1.75倍

・55歳以上の男性は30歳未満と比べて4倍

に、自閉症の子供が生まれる可能性が増加するとも言われています。

どちらにしても、父親が高齢であるほど、可能性が増加すると言われていますが、詳細は未だ不明のようです。

2017年にされた研究では、

・20代の親に産まれた場合は全体の1.5%、

・40代の親に産まれた場合は全体の1.58%

であると言われており、様々な研究結果が出ていて、これが確定事項だというものはまだ無いようですが、これも前章で触れたのと同じように、20代であってもリスクは0ではない。ということになりますね。

私はこの数値を見て、多いのか少ないのかは正直あまりよく分かりませんでした。

しかし、2017年に報告されたデータだけを見ると、20代も40代も、発症率は0.08%しか差がないようなので、高齢出産だからといって、劇的に可能性が上がるわけではないのかな、と感じました。

とはいえ、外国のデータでは数倍に跳ね上がるとも言われているので、日本と外国で環境や医療に差があるとはいえ、確証のあるデータが判明するのを期待ですね。

高齢出産は2020年、どのくらいあった?

厚生労働省の人口動態統計によると、2020年に産まれた赤ちゃんは840,832人。

そのうちで、35歳以上の母親が出産した割合は、

約29.2%

40歳以上の母親が出産した割合は

約5.9%

だったようです。

平成7年の統計では、35歳以上が約9.5%、40歳以上が約1.1%と言われています。

高齢出産にリスクがあるという話は以前よりありましたが、最近では医療技術の発達や、高齢出産に対する考え方の変化が大きく影響して、高齢出産自体は珍しいことではない、と、世の中が認識しているようです。

まとめ

ここまで、高齢出産について、基本的な知識を解説しました。

高齢出産という言葉だけは聞いたことがあっても、実際何歳以上が対象となるのか、また、どのようなリスクがあるのか、までは調べたことが無かったので、正しい知識を身につけることはやはり大切だなと、実感しました。

リスクは間違いなくありますが、高齢出産の場合、ある程度、収入が落ち着いた段階で子育てをスタートさせられる。といったメリットもありますので、デメリットだけを中途半端に知ってしまい、高齢出産を断念したり、周囲で高齢出産を試みようとしている方を冷ややかな目で見ることのないようにしてくださいね。


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Orenuman

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