セサミンと肝機能向上

セサミンは胡麻に含まれるポリフェノールの仲間であるゴマリグナンhttp://ohpreble.ohgenweb.net/gomagurinann.htmlの成分です。
ポリフェノールといえば、赤ワインやブルーベリーを思い出す人が多いかもしれません。
赤ワインのポリフェノールはレスベラトロール、ブルーベリーのポリフェノールはアントシアニンですね。
他にも大豆のイソフラボン、お茶のカテキン、蕎麦のルチンなどが有名ですが、どれも優れた抗酸化作用を持つ物質として注目されています。

ポリフェノールは、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルの5大栄養素につぐ6番目の栄養素として世界各国で多くの研究がなされています。
医薬品の素材としてもたくさん開発されていますね。

抗酸化物質は水溶性と脂溶性とに分けられます。
セサミンの特徴は脂溶性であるという点です。
水溶性抗酸化剤は体の中の水分が多い部分に働きかけます。
細胞液や細胞質、血液やリンパ液などです。
脂溶性抗酸化剤は細胞膜や血中脂質(コレステロールなど)に働きかけます

肝臓はどこにあるかご存知ですか?
肋骨の後ろ側、横隔膜の下にあり、人の臓器の中でも一番重たい臓器だと言われています。

大人だと1.5キログラムもあるそうです。
この肝臓は大きさもさることながら、人が口から食べた物の代謝、解毒、そして排泄に関わるというとても大切な役割をになっています。
肝臓は食事の度に一生懸命働いていて不平不満を言わないので「沈黙の臓器」とも言われています。

バランスの悪い食生活や、不規則な生活で肝臓の負担になるようなことが多くても、すぐには症状がでません。
気づいた時にはかなり病状が進んでいることがとても多いのです。
脂溶性であるセサミンは消化管から直接門脈という血管を通って肝臓に取り込まれます。

だから、セサミンの抗酸化作用は肝臓の働きを助ける作用が強いのです。
肝臓の保護作用、アルコール代謝を促進させる作用、肝臓がんの予防に特に効果が期待されています。
知らないうちに肝臓に負担をかけてるかも、、、という方にはセサミンを毎日の食生活に取り入れる事をお勧めします。