セサミンと働き

セサミンはここ数年で人気が急上昇しているサプリメントですね。
どんな働きをしてくれるのがご存知ですか?
主にアンチエイジングという効果を期待してこのサプリメントを選ぶ人が多いようですが、その他にも多くの効果が期待できる栄養素なのです。
例えば、コレステロールの抑制・ガンの予防・肝機能の改善などです。
これだけでも素晴らしいのですが、さらに脂肪分解酵素の活性化・過酸化脂質の抑制・二日酔い予防・更年期障害などにも効果が期待できるのだそうです。

セサミンというのは、特に胡麻に多く含まれている抗酸化物質http://www.loxsystem.com/rou.htmlです。
ゴマリグナンという抗酸化物質はポリフェノールの仲間で、ポリフェノールと言えば優れた抗酸化作用が有名ですね。
そう、小さな胡麻の一粒に含まれるセサミンという物質は特に素晴らしい抗酸化作用が期待される栄養素なのです。

胡麻一粒の中に含まれるゴマリグナンは約1%程。
そのゴマリグナンの50~60%がセサミンと言われています。
ごま油が酸化しにくいのはゴマリグナンという抗酸化物質が含まれているからだそうです。

胡麻やごま油は薬膳に欠かせない食材の一つです。
気力を増す、肝臓・腎臓の働きを強くする、毛髪を黒くする、筋骨を強くする、産後の乳汁分泌を促す、などの効果があるとされています。

江戸時代に書かれた「本朝食鑑」という食の本では、「黒胡麻は腎に作用し、白胡麻は肺に作用する。
倶(とも)に五臓を潤(うるお)し、血脈をよくし、大腸、小腸の調子を整える」と書かれています。
腎臓にも、肺にも、さらには五臓六腑の血の流れを良くしてくれて、大腸も小腸も調子良くなる、という意味です。

中国の人も日本人も昔からその優れた働きの事は知っていたようです。
その有効性については各国でも研究されています。
高コレステロール血症患者に対するセサミン摂取の結果、LDLコレステロールの値が低下したという報告や、アルコールによる顔面温度の上昇を抑制させたという報告、などがなされています。